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金沢漆器   黒田 登喜  《 雅号: 一喜 》


認定部門: 加飾部門

従事年: 昭和52年より現在の仕事に従事

認定年度: 平成18年度

得意な技法: 螺鈿蒔絵―漆を塗った上に、あわびなどの貝片を貼り、漆を塗って研ぎ出します。漆で文様を描き、金粉、銀粉を蒔き漆でかため磨き文様を表現します。

主な製品: べっ甲などのアクセサリー(かんざし、帯留、ブローチ、ペンダントトップ、イヤリング)
棗、菓子皿、名刺入れ、小箱等

受賞歴:
平成16年 第28回金沢漆器作品展において
 金沢漆器商工業協同組合理事長賞
平成17年 第29回同作品展において
 金沢漆器技術奨励賞
平成18年 第30回同作品展において
 金沢漆器技術奨励賞

ひとこと:
伝統的な、材料、技法を用いつつ、多くの方たちに親しみ、使っていただけるものを、つくって行けたらと思います。漆の艶、金の輝き、貝の色、本当に美しいです。


 金沢漆器について




※伝統マークは経済産業大臣指定伝統的工芸品のシンボルマークです。伝統マークをデザインした「伝統証紙」が貼付された製品は、所定の検査に合格した「伝統的工芸品」です。
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