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備前焼   柴岡 正志  《 雅号: 柴岡 香山 》


認定部門: 総合部門

従事年: 昭和41年より現在の仕事に従事

認定年度: 平成19年度

得意な技法: ロクロ成形が中心で、板作りなども手掛ける。焼成は、のぼり窯と角窯を使用して、作品の片面に紅色が発色する赤窯変や、作品全体が青色に焼きあがる青備前などを得意とする。

主な製品: 花器、茶器、酒器、食器など。

受賞歴:
岡山県美術展覧会(入選)
日本伝統工芸中国支部展(入選)
全国伝統的工芸品公募展(入選)
日本伝統工芸士会作品展(奨励賞)
伝統的工芸品産業功労賞
中国経済産業局長表彰

ひとこと:
備前の伝統技法を踏まえ、自分自身が愛用したくなるような作品を心がけています。
成形前は彼此と悩みますが、轆轤場に座ると「無心」で作陶しておりましたが、古稀もすぎ、これからは少し「あそび心」を取り入れた心が安らぐような作品を作っていきたいと思っております。


 備前焼について



※伝統マークは経済産業大臣指定伝統的工芸品のシンボルマークです。伝統マークをデザインした「伝統証紙」が貼付された製品は、所定の検査に合格した「伝統的工芸品」です。
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